所信表明
どうも。
とっっくに明けましておめでとうございました。
とかなんとか言いつつ、こうして1月下旬に慌てて文章を綴るのは何年目になりますでしょうか。
ここまで書いた、この後の文章は、これをネットの海に投げるまさに今日書いた文章です。
本当は今回ブログを投稿するならば、37歳の櫻井翔くんに向けてお誕生日メッセージを宛てるつもりでした。というか実際に途中まで書いて、お誕生日に時間が間に合わなくて、なんとなく腑に落ちなくて、温めたままで残していたものを少し変更しています。
まず最初に言うべきなのは、翔くんに。
ありがとうとごめんなさい。(あと、お誕生日、おめでとう!!!!!!!!!!!!)
ただ、ごめんなさいの気持ちの方が遥かに大きいです。
振り返れば翔くんは、嵐は、いつだって偉大でした。
熱愛報道を知り、自分の心の中にぼんやりとモヤモヤした気持ちがある事を自覚した日から約2年時間が過ぎて。新しくSexyZoneの応援もするようになって、ももいろクローバーZの有安さんの脱退も経験した上で。
嵐ほどファンを大事にして自分達が発信した言葉や行動に責任を持ってくれて。こんなに大きくて温かくて優しくて深い愛のある人、いませんでした。
いませんというと語弊があるかもしれません。
どのアイドルグループのどのメンバーもそれぞれファンに誠実に向き合おうとしてくれているということは、この2年程で身に染みて分かるようになりました。が、嵐ほど、その表現が適切で上手で、真摯に伝わるグループはいないとそう感じました。
そんな人をたった一度でも疑った自分。裏切られたと感じてしまった烏滸がましい浅はかな自分を恥じたいし、ぶん殴ってやりたいし、許されるならばこれからは何でもする。というほどの気持ち。とにかく翔くんには謝りたい。本当に本当にごめんなさい。
いつかの日経エンタで「離れていく人には二の腕が取れるくらい大きく手を振ってお見送りしたい」と、そう語った翔くんの言葉が去年は胸に響いた。
今になって、より一層その言葉が大きく頭に浮かぶ。
こちらの真意を捻じ曲げるやつは許さねえ。外野の言葉はシカトする。まさにそんな、昔となんら変わらぬ翔くんがそこにいたことを表してくれるような、今日の、大野さんの活動休止会見を見てハッとした。
心からのありがとう。
どうして私はあんなにちっぽけな理由で、翔くんに、悪い言葉で言うなら見限りをつけて、"離れていこう"としてしまったのか。愛する人の愛する人ごときで、心が揺れていっぱいになってしまったのか。
約2年時間を無駄にしてようやくわかったけど、ここからまだ2年ある。一瞬も無駄にしたくない。
そんな気待ちの一方で。
嵐はSexyZoneとは所属するメンバーが違うのだから、もちろん活動や方向性には大きく違いがある。
でもそれを踏まえた上でも、SexyZoneにとって嵐は目標であり、越えていくべき存在だった。
どうして比べるの?とか、そんなんじゃないんだよ。
嵐が目前にいる先輩の中で一番"自分達のしたい事を自分達の好きなように"やれていて、その権力があって、影響力も財力も手に入れていて、SexyZoneの目指す未来の姿に近いから。何より、同じ"5人組"だから。
嵐を越えていけ、2番じゃ意味ないです。って、ちょうど去年のツアーで自分達の作詞でそう歌っていたなぁと思うとSexyZoneを応援する者としても今日は泣けた。大号泣不可避。その曲(O.N.E ~Our New Era~)のコンサートでの演出を翔潤が手助けしてくれたのも大感謝だし、やっぱり、いろんな意味で震える。
そんな大先輩が一度、船を停めるということ。
これはSexyZoneにとってもすごく悲しいし、つらいこと。愛し愛されていたほぼ直属の先輩なんだから。
でも、だからこそ嵐を越える時が遂に来たよ、と。
今がピンチでありチャンスの時期だからこそ、SexyZoneにとって待ちに待った"時代を創るタイミング"が今、手の中にやってきたよ!しっかり準備して盗めるところは盗んで、嵐と比べられないような、嵐を越えた、唯一無二の存在になってやろう!って。
たかだか1年応援した新参者が言える立場じゃないけれど、強くそう感じた。頑張ろうね。
ここまで書いて、改めて嵐の強さをまざまざと見せつけられる。嵐の影響力を実感する。
5人じゃなければ嵐じゃない、解散じゃなくてお休みするだけ、だなんて。
嵐じゃなければ叶わなかったかもしれない。
20周年。ずーっと口を揃えて、目標にしてた。
やっとそこまで来た。
嵐が嵐を大好きで、嵐が一番に(ファンも含めての)グループとしての「嵐」を大事にしている。だからこそ、こちらにもその気持ちを誠実に表現してくれて、嵐は愛されているんだなぁ。と、今日は強く思いました。
応援の仕方は人それぞれだし、私がここでどうのこうのとほざける立場じゃないけど言わせてね。今年は今まで以上にもっともっと、嵐を最高の年にしよう。